便秘の原因を知って対策

食生活の乱れ

食物繊維が不足している

便秘を引き起こす最も大きな原因だといわれているのが、栄養バランスの悪い食事です。
食事と便秘には深い関係があり、特に野菜不足の人は便秘になりやすいので、注意してください。
では、どうして野菜を食べないと便秘になりやすいのでしょうか?

それは、野菜に多く含まれている食物繊維が不足してしまうと腸内の善玉菌が減少してしまい、消化吸収が低下するためです。
消化吸収が低下してしまうと悪玉菌の増加を招き、腸内環境が悪くなります。
そうすると排便を促す蠕動運動の機能が低下したり、水分吸収が悪くなったりしてしまうので、排便をスムーズに行うことができず、便秘になるという訳です。
よくメディアなどで「便秘を改善するには、食物繊維を摂取した方が良い」といわれているのは、このためです。

しかし、最近では野菜を食べない人が非常に多く、大半の人が野菜不足だといわれています。
仕事から帰ってきて料理を作るのは面倒という気持ちは分かりますが、食物繊維を摂取しない限り、便秘を治すのは不可能だといって良いでしょう。
便秘をそのまま放置してしまうと重大な病気に繋がる可能性があるので、今からでも積極的に野菜を食べて、食物繊維を摂取するようにしましょう。



朝食を食べない

みなさんはきちんと毎日朝食を食べていますか?
現代は何かと忙しい時代なので、朝食を抜いている人が非常に多いといわれています。
しかし、朝食を抜くということは、便秘の原因を自分自身で作ってしまうことになるので、見直すようにしましょう。
では、どうして朝食を抜いてしまうと便秘になってしまうのでしょうか?

それは朝食を抜くことによって、眠っている腸を目覚めさせることができるからです。
寝ている時というのは、内臓機能も休んでいる状態なので、朝起きてからもなかなか正常に機能しません。
そこで、朝食を食べたり、水分を摂取することによって、寝ぼけている内臓機能を目覚めさせ、正常な機能に戻すことができます。
そうすると胃腸の動きが活発になり、蠕動運動を引き起こし、便意を感じるようになります。
朝食にはこのような効果があるため、しっかりと朝食を食べた方が便秘の予防・改善に効果的です。

そして、少量の朝食では、なかなか胃腸の動きを活発にできないので、ある程度ボリュームのある食事をするのが良いでしょう。
特に果物や野菜などを朝食に取り入れることによって、より一層内臓機能を刺激することができ、便意を感じやすくなります。

便秘に悩まされている人は、朝食を抜いているケースが多いので、しっかりと毎日朝食を食べるようにしましょう。



外食・油物が多い

料理を作るのが面倒だったり、忙しくて料理を作る時間が無い人は外食がメインになりがちですが、便秘の原因になるので注意してください。
また、コンビニ弁当やファーストフードといったものをよく食べている人や、油物が好きな人も気をつけないといけません。
外食やコンビニ弁当などは栄養バランスが偏っているので、善玉菌を減少させ、腸内環境を悪化させてしまいます。
そして、油物を多く食べてしまうと脂肪が蓄積されてしまい、同じように腸内環境を悪化させてしまいます。
最近、このようなことが原因で便秘になる人が非常に増えているのが現状です。

便秘を予防・改善するには、栄養バランスの良い食事を心がけるのが一番なので、できる限り外食やコンビニ弁当、油物などを控えるようにしてください。
仮にそういったものを食べるのであれば、野菜も一緒に食べるようにしましょう。
野菜には腸内環境を正常化する作用がある食物繊維が豊富に含まれており、排便を促してくれます。

一番は自分で栄養バランスを考えた料理を作るのが理想的ですが、なかなか普段の食事で、栄養バランスの良い食事をとることができない場合は、サプリメントや青汁などで不足しがちな栄養素を摂取するようにしましょう。